最先端の芸術家
お彼岸なので、家族で墓参りに行く。春分、秋分の日を中日として、その前後7日間を言うらしい。知らなかった…恥ずかしい。ちなみにその期間に行われる仏事を「彼岸会」という。その彼岸会が、庶民の間に年中行事化したのは江戸時代。(広辞苑)
「ひなちゃんの日常」でも描かれていたけど、お墓の中の誰一人欠けても今の僕たちは存在していなかった。いや自分の家系のお墓だけじゃない。この墓場の中の誰か一人欠けていても、僕にも大なり小なり影響があった事だろう。
そう考えると、僕は墓場に眠っている皆様ひとりひとりに感謝しないといけない気がした。今生きている僕たちは、この気の遠くなるほど長い時間軸世界の末端構成員にすぎない。すぎないけど、僕たちはこの世にただ生きているだけで最先端の存在だ。未来を創っていける唯一の存在だ。いまこの世で生きている私たちは、一人残らず、生きている限り世界を創り続ける先端芸術家だ。全人類で芸術家集団だ。これは誰も逃れられない事実だ。
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